JP106キーボードでwindowsキーを使う
xmodmap
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UnicompキーボードはダイヤテックがJPキーボードを取り扱っているのでJPキーボードはあるのだが、日本語106キーボードであり、Windowsキー、メニューキーがない。
Linux上でこの問題を改善したい。
まず、Cinnamonの場合、キーボード→レイアウト→オプションで左Altと左Super(Windows)を入れ替えるというものがある。これを使えば、右Altがあるため、Superの利用が可能になる。
だが、慣れた位置にAltがないことに戸惑う場合もある。109キーボードの場合、AltキーはSuperキーの右側にあるため、この位置にあり、私はあまり使わない無変換をAltキーにする。
Plasmaの場合はこの法歩うが使えない。AltキーをSuperに当てても、ウィンドウマネージャにおいてはAltキーとして動作するためだ。
そのため、無変換、Pause、ScrollLockのいずれかをSuperキーとして使うのが良いのではないか。
これらの設定をまとめたエイリアスがこちら。
# Xmodmap
alias xmapmhn2alt='xmodmap -e "keycode 102 = Alt_L"' # Use Muhenkan as Alt key
alias xmapmhn2sup='xmodmap -e "keycode 102 = Super_L"' # Use Muhenkan as Super
alias xmappus2sup='xmodmap -e "keycode 127 = Super_L"' # Use Pause as Super
alias xmapscl2sup='xmodmap -e "keycode 78 = Super_L"' # Use ScrollLock as Super
alias xmappus2hyp='xmodmap -e "keycode 127 = Hyper_L"' # Use Pause as Hyper
alias xmapscl2hyp='xmodmap -e "keycode 78 = Hyper_L"' # Use ScrollLock as Hyper
キーコードが不明な場合はxev
で取得しよう。