著者について
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基本情報
Attr | Description |
---|---|
Name | 正木はるか |
Called | はるかみ |
Nick | Harukamy, yek, aki |
DoB | 1983-05-25 |
Sex | Male |
LoC | Ruby, JavaScript, Perl, Zsh |
Jobs | コンピュータエヴァンジェリスト, 音楽家, 声優, 作家, コンピュータエンジニア |
Hobby | ドラム, バイク(今乗ってないけど), クルマ, 空を見ること |
年表
1985 | ● | IBM JX上でプログラミングを始める |
1997 | ● | 「特定環境下における人の反応とその振れ幅」の研究開始 |
2000 | ● | VAIO MX2購入, 自宅インターネット導入, 初ホームページ公開, 初フリーソフト公開 |
2001 | ● | 行動推測プログラムの実装開始 |
2002 | ● | Linuxをはじめる |
2014 | ● | Aki SI&E, GitHub |
2016 | ● | Aki SI&E -> Aki SIE |
2017 | ● | Aki SIE -> Mimir Yokohama |
2019 | ● | GitLab |
1985 | ● | BASIC |
1988 | ● | FORTRAN, COBOL, Pascal |
1995 | ● | VISUAL BASIC |
1996 | ● | Prolog |
1997 | ● | C |
1999 | ● | Perl, Java |
2000 | ● | JavaScript, VBScript |
2003 | ● | Ruby, PHP, C++ |
2005 | ● | Python |
2008 | ● | Zsh |
2009 | ● | C#, Elisp, INTERCAL, APL, Eiffel |
2012 | ● | OCaml, Erlang |
2013 | ● | Lua |
2014 | ● | Common Lisp |
2016 | ● | Nim |
2017 | ● | Haskell |
2019 | ● | Go |
1992 | ● | My first Internet |
2000 | ● | My first website (Atelier Aki) |
2003 | ● | Live with Linux |
2008 | ● | ちぇのみ |
2014 | ● | Journal de Aki |
2016 | ● | Chienomi |
2017 | ● | Mimir Yokohama |
2019 | ● | Chienomi (PBSimply version) |
2021 | ● | Pieces, Harukamy’s Chatshow |
2005 | ● | ACCS1 |
2007 | ● | ACCS2 |
2011 | ● | ACCS3, HeartCom Core |
2012 | ● | HeartCom Communicator |
2014 | ● | PureDoc(Z), PureBuilder, MailDeliver |
2015 | ● | PureDoc2, PureBuilder2(NG), Browser Profile Chooser |
2017 | ● | PureBuilder Simply, Erina the emotional AI |
2019 | ● | Inflaton Pluto, Inflaton Stella |
2022 | ● | mmfft9 |
See also:
Relative words
- Linux
- Manjaro Linux
- Arch Linux
- AUR
- a hacker
- daily hack
- 音楽家
- 心理術師
- concurrency
- cluster storage
- toolbox approach
- Btrfs
- Ruby
- Zsh
- security
- automation
- designer
- 文章書き
- 日本語研究
- accessibility
- 三大美徳
- 誤家庭ネットワーク
- 誤家庭ストレージ
- データ解析
- 心理モデル
- EQAI
- 物理サーバー
- workstation
- 効率化・省力化
- トラブルシューティング
- failsafe
- ThinkPad
研究領域
前提として、コンピュータありきの話ではないという理解の元でないと話が食い違ってしまうだろう。
私の中核たる研究分野は「人心と人動」であり、「どのような条件下で人がどのように考え、結果としてどのような行動を取り、それがどのような影響を及ぼし、中長期的にどのように変化するか」をテーマとした、行動心理学領域の研究になる。
私のAI研究はこの研究過程において仮説の検証に使用するために発展してきた。 私の仮説が正しいのであれば適切に条件が与えられたときに行動予測が成立する。この行動予測が成り立つとき、次の予測を成立させる条件を満たすレスポンスを与えるとき、次の行動を実質的に制約することができる。だから、仮説が正しければ、仮説に基づいたリアクションによって相手の行動は予測されたものになるし、間違っていれば予測されたものにならない。
これは技術的に(つまり心理術的に)検証することも可能だが、それだとマッシヴに検証できないという問題と、私の行動にノイズが混じるためランダムな結果が出やすく検証が難しくなるといったことによる。
そして、そもそも私にとっては「人の内面と伝達」というのが主たるテーマなのであり、アート関係の表現は言語外コミュニケーションの探求によって追求されたものだし、文筆系や日本語研究はコミュニケーションへの関心、探究心から追求されているものだ。
基本的に私のスキルや研究はそうした周辺に深められている。UI/UXの研究も「人が触れるもの、人がどう感じるか」の研究の範疇にあるし、チャットやSNSなどもコミュニケーション文化について。 さらに、人がどのように思い、どう動くのかということから文化研究にも発展している。メイドカフェとかVTuberとかについて研究内容を発表したりしているが(ここのサイトではないけれど)、これはやはり人の心と動き、表出とそれをもたらす因子についての研究の範疇にある。
実際に研究のレベルを問わないのであれば非常に広汎であるが、主には
- 行動心理系
- コミュニケーション系
- 表現系
- 感覚伝達系
- 文化系
- 風俗史系
であり、スキル的にはこれを効率的に行ったり精度を上げるなど「手段として」色々あったりするわけだ。
アクセシビリティあたりの研究に関してはもう少し遠くへ派生したもので、この研究の過程でどうしたってマイノリティの研究っていうのは重要になってくるわけで(決してマスの研究ではなく、人としての本質の研究なので)、そうすると差別的なものや傲慢な考え方が嫌いになるから、といった動機である。
その他
- 得意技は、「問題そのものを縮小すること」。設計偏重で、すごく単純でバカバカしいと思えるような方法で、それまで重大と考えられてた課題を解消してしまうみたいな
- 必殺技はOrbital design。メニーコアマシンで連続可変データを扱いやすくしてパフォーマンスを上げるデザインパターン
- AURの
fcitx-mozc-neologd-ut
,fcitx-mozc-ut-unified
,fcitx-mozc-ut-unified-full
のパッケージのメンテナだった。現在はOoD。 - リソースさえあればやりたいことは、「検索エンジンの開発」と「SNSの開発」