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Manjaro 0.8.13.1 LXQt を LVM + LUKS + GPT + UEFIインストール

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3回失敗したので、メモを兼ねて。

情報は

の2箇所にあるため、これを組み合わせる必要がある。 また、情報の欠如もあるので補足する。

まずはターミナルを起動

$ su -
  manjaro #Password
# gdisk /dev/sda

/dev/sdaがインストール対象ディスクであるとする。 以下オペレーションは

  • o #新しいGPTレベルを作成
  • Y #確認
  • n #新規パーティション (BIOS GRUBのためのもの。なくてもいい?)
  • (enter) #次のパーティション
  • (enter) #フリー部分の先頭
  • +1M # 1MiBのパーティション
  • n #新規パーティション (ESP)
  • (enter) #次のパーティション
  • (enter) #フリー部分の先頭
  • +256M # 256MiBのパーティション
  • n #新規パーティション (/boot)
  • (enter) #次のパーティション
  • (enter) #フリー部分の先頭
  • +512M # 512MiBのパーティション
  • n #新規パーティション (LVM)
  • (enter) #次のパーティション
  • (enter) #フリー部分の先頭
  • (enter) # entire disk
  • w #書き込み
  • Y #確認

LVM on LUKSの構築

# cryptsetup luksFormat -y --cipher aes-xts-plain --key-size 512 /dev/sda4
# cryptsetup luksOpen /dev/sda4 sda4_crypt
# pvcreate --dataalignment 1024k /dev/mapper/sda4_crypt
# vgcreate cryptVG /dev/mapper/sda4_crypt
# lvcreate -n root -L 20G cryptVG
# lvcreate -n swap -L 16G cryptVG
# lvcreate -n home -l 100%FREE cryptVG

インストーラはSwapを求めるし、Swap用のボリュームも確保した。

で、

# setup
    1. Set date and time
    1. Partition Hard Drives
    • swap - /dev/mapper/cryptVG-swap
    • / - /dev/mapper/cryptVG-root
    • /home - /dev/mapper/cryptVG-home
    • /boot - /dev/sda3 (EXT3)
    • /boot/efi - /dev/sda2 (VFAT)
    1. Install System
    1. Configure System - mkinitcpio.confについてHOOK行にencrypt lbm2sata filesystemよりも先に記述する。そのままこの画面に留まる
  • タブを開く
  • /install/etc/default/grubGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="cryptdevice=/dev/sda4:cryptVG"と記述する
  • installerの4から離れる
    1. Install bootloader
    • UEFI_x86_64
    • GRUB_UEFI_x86_64
    • フォーマット
    • efivarsが読まれてないよと言われる場合も無視して良い
    • コピーするかと聞かれた場合はYES
    1. Quit
  • 再起動

この作業を繰り返したことで、だいたいLUKSパーティションの起動やUEFIについて仕組みが理解できてよかった。

ただし、実際に動くかどうかを確認できていない。 なぜならば、ハードウェア結局UEFIをサポートしていなかったからだ。どうりで失敗するわけだ。