Windows Updateに果てしなく時間がかかる
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Forza Motorsport 6 Apexが登場するというので、
- OEM版 Windows XPをP2VでWindows 10で動作しなくなるアプリの動作環境を確保
- Windows 7のスナップショット取得
- Windows 10にアップグレード
という手順を考えた。
Windows XPのP2Vのためのスナップショット取得などの作業とWindows7のバックアップ手順などは後で記述することとして、今回はWindows 7をWindows 10にしようとしたら、Windows Updateがチェックするにもアップデートするにも果てしなく時間がかかり、Windows 10にできそうにない。
Microsoftは何がしたいのか。
どうもこれはKB3138612のせいである模様。それが悪いのではないのかもしれないが、このアップデートからそうなっているようだ。
しばらくアップデートせずにおいておいた人からの報告が多い。私の場合、2月が最後だったため、2ヶ月半ほどアップデートしていなかった(そもそもWindowsを起動することが稀だから)。
で、KB3138612を入手して適用しようとしたのだが、これまた果てしなく時間がかかる。
で、もう少し調べていたら、オンラインではスタンドアロンインストーラも結局チェックに行くため時間がかかる模様。
というわけでLANケーブルを抜いて適用した。
だが、これでも終わらないので、WindowsUpdateAgentの最新版(7.6), KB3050265も導入。
それでもダメで、修復してもダメなので、一旦Update前までロールバック。Windows Update AgentとKB3138612を先に導入し、更新チェックで放置。1時間40分ほどでチェックを完了した。
恐らくは最初に更新して時間がかかりすぎ、再起動したのが原因だが、ロールバックなんて普通はできない。更新途中での再起動も普通に考えられることだ(自動アップデートの場合もあるわけだし)。それで壊れるなんて、設計としておかしすぎるだろう。
アップデートやセットアップに何日も潰したことも数え切れない。今回も結局一日がかりだ。ほんと、Windowsは嫌いだ。Microsoftは何がしたいのだろう。