Chienomi

Chienomiリニューアル進行中。 そしてお知らせ

Chienomiリニューアル

ChienomiをWordPressベースからPureBuilder Simplyベースに改め、ホストをConoHa VPSからConoHa WINGに移行するプロジェクトを進めている。

既に難関であるWordPressの記事のインポート、及び検索機能の実装は完了している。

現在は機能チェック及び完全性チェックをしている段階。

もちろん、Chienomiの従来記事は維持され、アドレスも従来のアドレスからアクセス可能である。 Memorandaでは「記事のクオリティが低い」という問題で大部分を削除したが、その扱いはない。

なくなってしまう機能

基本的にWordPressに由来する機能はなくなる。

実はいくつかの機能を維持するためにPureBuilder Simplyの更新が行われ、1年ぶりにPureBuilder Simply 1.6が投入された。 また、検索機能はまさにChienomiとして検索機能を提供するために開発されたものである

だが、どうしようもないものもある。 例えばアクセス解析だ。

PureBuilder Simplyは静的ページにビルドするため、アプリケーションでアクセス解析するためにはトラッカーを仕込むしかない。 だが、ConoHa WINGはレンタルサーバーであるため、サーバーログにもアクセスできない。 このことから従来のように細かなアクセス解析はできない。

そしてそれ以上にユーザーにとっても大きいのが、「新着お知らせ」がなくなることだ。 現時点で272人の方がChienomiを購読されているらしい。 とてもありがたいことだが、この機能はWordPress.com由来の機能であり、WordPressをやめると使うことができない。

ConoHa WINGにはメーリングリスト機能はあるが、メールマガジン(ニュースレター)機能はない。 Telegramで配信することも考えたが、様々な問題から見送ることとなった。

こうしたことから、「新着お知らせメール」は廃止となる。

コメント機能は従来どおりモデレーションありで継続される見込み。

SNSシェアリング機能はTwitterのみ継続。 Twitter以外は一般的にはスマートフォンであればアプリの共有機能からシェアすることが可能で、PCであればURLのコピペで足りるだろうということで実装していない。

Twitterへの自動投稿は廃止になるが、基本的には手動で投げる予定である。

意図・目的

最大の理由は、「重いから」である。

WordPressを採用しているChienomiは、私のサイトの中で飛び抜けて重い。 複数のページを検索して渡り歩くことの多いChienomiではこの遅さは結構鬱陶しい。

静的ページ+ConoHa WINGは極めて高速であり、現在のChienomiとは比べ物にならないほど高速である。

なお、検索は、Chienomi全記事を対象として、3ワードのand検索にかけたところ、手元では一致部分テキストありでも約0.18秒で検索することができた。

また、Chienomi全ページのインポートは約8秒でできている。 これはユーザーには関係ないが、そもそもXMLの解析に7秒ほどかかっていることを考えればかなり速い。

また、投稿安定性の問題もある。

現状ではMarkdownで書き、Pandocで処理したHTMLをアップロードする形をとっているが、 WordPressではHTMLでの投稿を封じる方向にあるため、将来的にこの方法がとれなくなる可能性がある。

プラグインや表示の問題など、様々な不自由を抱えていることを考えても、安定と自由と未来のためにWordPressを捨てることとした。 WordPressがエクスポート機能を廃止してしまったらとても大変な話でもある。

お楽しみに!

デザイン的には、完全に実用性を優先させたものなので、また「ダサい」とかいう声が上がりそうだけど(Memorandaとかもあまり評判よくない。Memorandaはお洒落だと思うのに…)、非常に読みやすく、使いやすくなる見込みなので好ご期待。

特に検索が速く、検索性能も良いことがChienomiでも喜ばれるだろう。 ちなみに、実装を工夫し、WordPress時代の記事も検索対象に入るようになった。