mount namespace, VineSeed, nc chat&ZeroMQ
zeromq
- TOP
- Old Archives
- mount namespace, VineSeed, nc chat&ZeroMQ
mount namespace
試してみたのだが、うまくいかなかった。
通常は共有されるマウントツリーの空間だが、これをプロセス固有のものにすることができるのがmount namespaceだ。
mount namespace適用の方法はunshare --mount commandとなる。これでcommandが新たにマウントしたファイルシステムは、そのプロセスと子孫プロセスに固有のものになり、上流には反映されないという。
というわけで試してみた。
$ sudo unshare zsh $ sudo mount -o subvol=testvol /dev/sdd2 /mnt/3 } p {[ "しかし、異なるmount namespaceをもっているプロセスからもそれが見えてしまう。違うファイルシステムツリーをもっている環境を作りたかったのだが、それ以前の問題だ。", "btrfs ]} h3 "VineSeed" p {[ "Vine Projectのお手伝いをすることにして、Seed環境を構築しようとしたのだが、マニュアルに従ってVirtualBox上で構築するも、うまくいかなかった。", "ベースシステムで手順どおりにするとPlymouthのあとブラックアウト、フルインストールからではXDMが起動し、ログインしてもただちにXDMに戻る。", "問題はVineSeed MLにレポート済み" ]} h3 "ncでchat & ZeroMQで拡張を目論見る" p {[ "LAN内のコンピュータととりあえずメッセージをやりとりするのに良い手段…と考えたのだが、なかなか良い方法がなかった。", "最も手間がないのは、ssh+ncを使う方法だろう。", "2つのコンピュータは、まず片方でつぎのようにして、コネクションを対話的に待ち受ける。", ]} sb(c:"shell") { "$
nc -l 55555
" } p {[ "そしてもう片方のクライアントはSSHでログインし、ncで接続する。" ]} sb(c:"shell) { <<-END $
ssh -x
user@
host $
nc localhost 55555
ふたりなら十分に実用になるが、頻繁に書いていると画面がごちゃごちゃになり、また消すことができない(日本語の場合)のも難点。
こういうのを処理するのがlibChat ZMQ Framework(私の作品)なのだが、そのベースになるようなシンプルなサーバーを書いてみた。
のはいいのだが、MageiaでRuby ZeroMQバインディングがインストールできない。Pythonのほうは用意されているのだが、
Building native extensions. This could take a while... ERROR: Error installing zmq: ERROR: Failed to build gem native extension. /usr/bin/ruby extconf.rb checking for zmq.h... yes checking for zmq_init() in -lzmq... yes Cool, I found your zmq install... creating Makefile make "DESTDIR=" gcc -I. -I/usr/include/x86_64-linux -I/usr/include/ruby/backward -I/usr/include -I. -DHAVE_ZMQ_H -fPIC -O2 -g -pipe -Wformat -Werror=format-security -Wp,-D_FORTIFY_SOURCE=2 -fstack-protector --param=ssp-buffer-size=4 -fPIC -fPIC -o rbzmq.o -c rbzmq.c rbzmq.c: 関数 ‘internal_select’ 内: rbzmq.c:324:9: 警告: ‘rb_thread_blocking_region’ は廃止されました (宣言位置 /usr/include/ruby/intern.h:839) [-Wdeprecated-declarations] rb_thread_blocking_region (zmq_poll_blocking, (void*)&poll_args, NULL, NULL); ^ rbzmq.c: 関数 ‘socket_getsockopt’ 内: rbzmq.c:968:7: エラー: ‘ZMQ_RECOVERY_IVL_MSEC’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_RECOVERY_IVL_MSEC: ^ rbzmq.c:968:7: 備考: 未宣言の識別子は出現した各関数内で一回のみ報告されます rbzmq.c:990:10: エラー: ‘ZMQ_HWM’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_HWM: ^ rbzmq.c:991:10: エラー: ‘ZMQ_SWAP’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_SWAP: ^ rbzmq.c:995:10: エラー: ‘ZMQ_MCAST_LOOP’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_MCAST_LOOP: ^ rbzmq.c: 関数 ‘socket_setsockopt’ 内: rbzmq.c:1292:10: エラー: ‘ZMQ_HWM’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_HWM: ^ rbzmq.c:1293:10: エラー: ‘ZMQ_SWAP’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_SWAP: ^ rbzmq.c:1297:10: エラー: ‘ZMQ_MCAST_LOOP’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_MCAST_LOOP: ^ rbzmq.c:1315:10: エラー: ‘ZMQ_RECOVERY_IVL_MSEC’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) case ZMQ_RECOVERY_IVL_MSEC: ^ rbzmq.c: 関数 ‘zmq_send_blocking’ 内: rbzmq.c:1443:5: エラー: 関数 ‘zmq_send’ へ渡す引数が少なすぎます send_args->rc = zmq_send(send_args->socket, send_args->msg, send_args->flags); ^ In file included from rbzmq.c:28:0: /usr/include/zmq.h:349:16: 備考: ここで宣言されています ZMQ_EXPORT int zmq_send (void *s, const void *buf, size_t len, int flags); ^ rbzmq.c: 関数 ‘socket_send’ 内: rbzmq.c:1512:9: 警告: ‘rb_thread_blocking_region’ は廃止されました (宣言位置 /usr/include/ruby/intern.h:839) [-Wdeprecated-declarations] rb_thread_blocking_region (zmq_send_blocking, (void*) &send_args, NULL, NULL); ^ rbzmq.c:1517:9: エラー: 関数 ‘zmq_send’ へ渡す引数が少なすぎます rc = zmq_send (s, &msg, flags); ^ In file included from rbzmq.c:28:0: /usr/include/zmq.h:349:16: 備考: ここで宣言されています ZMQ_EXPORT int zmq_send (void *s, const void *buf, size_t len, int flags); ^ rbzmq.c: 関数 ‘zmq_recv_blocking’ 内: rbzmq.c:1541:5: エラー: 関数 ‘zmq_recv’ へ渡す引数が少なすぎます recv_args->rc = zmq_recv(recv_args->socket, recv_args->msg, recv_args->flags); ^ In file included from rbzmq.c:28:0: /usr/include/zmq.h:350:16: 備考: ここで宣言されています ZMQ_EXPORT int zmq_recv (void *s, void *buf, size_t len, int flags); ^ rbzmq.c: 関数 ‘socket_recv’ 内: rbzmq.c:1596:9: 警告: ‘rb_thread_blocking_region’ は廃止されました (宣言位置 /usr/include/ruby/intern.h:839) [-Wdeprecated-declarations] rb_thread_blocking_region (zmq_recv_blocking, (void*) &recv_args, ^ rbzmq.c:1602:9: エラー: 関数 ‘zmq_recv’ へ渡す引数が少なすぎます rc = zmq_recv (s, &msg, flags); ^ In file included from rbzmq.c:28:0: /usr/include/zmq.h:350:16: 備考: ここで宣言されています ZMQ_EXPORT int zmq_recv (void *s, void *buf, size_t len, int flags); ^ In file included from /usr/include/ruby.h:33:0, from rbzmq.c:22: rbzmq.c: 関数 ‘Init_zmq’ 内: rbzmq.c:1675:50: エラー: ‘ZMQ_HWM’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) rb_define_const (zmq_module, "HWM", INT2NUM (ZMQ_HWM)); ^ rbzmq.c:1676:51: エラー: ‘ZMQ_SWAP’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) rb_define_const (zmq_module, "SWAP", INT2NUM (ZMQ_SWAP)); ^ rbzmq.c:1683:57: エラー: ‘ZMQ_MCAST_LOOP’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) rb_define_const (zmq_module, "MCAST_LOOP", INT2NUM (ZMQ_MCAST_LOOP)); ^ rbzmq.c:1698:64: エラー: ‘ZMQ_RECOVERY_IVL_MSEC’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用) rb_define_const (zmq_module, "RECOVERY_IVL_MSEC", INT2NUM (ZMQ_RECOVERY_IVL_MSEC)); ^ Makefile:224: recipe for target 'rbzmq.o' failed make: *** [rbzmq.o] Error 1 Gem files will remain installed in /home/aki/.gem/ruby/gems/zmq-2.1.4 for inspection. Results logged to /home/aki/.gem/ruby/gems/zmq-2.1.4/./gem_make.out
libChat::ZMQにしてもZeroMQを使っているので試せない。サーバー用にVMを用意するなどすればいいのだが、なかなか厄介な事態だ。