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cdrdaoでディスク吸い出し→DAEMON Tools Liteでマウント

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ゲームソフトをいつも手元に置いておくのは邪魔なのだが、ゲームで起動するためにディスクが必要なものがあったりする。 シングルトラックならddなりcatなりで良いのだが、オーディオトラックを含むマルチトラックのものはそうはいかない。 吸い出しはLinuxでして、Windowsで仮想ディスクとしてマウントできるようにしたい。 基本的な方法としては、「DAEMON Toolsでcueファイルをマウント」であるらしい。cueファイルはトラック情報を記載したテキストファイルで、binファイルとセットになっている。 Linuxでのディスククローニングにはcdrdaoを使用する。これは、従来オーディオディスクでも使用している。 だが、cdrdaoはbinファイルとtocファイルを生成する。tocファイルをcueファイルに変換するtoc2cueを使用する必要がある。 だが、それだけではエンディアンに違いにより、DAEMON Toolsでマウントするとオーディオディスクはホワイトノイズのみとなってしまう。この解決のためddのconvオプションを使用する。 さらに、異なるパスに対して吐くと、binファイルのパスが問題になるため、パス記述を書き換えるsedを加えた。